17LIVE（イチナナ）Vライバーは歌っちゃ王は使用可能？事務所所属と個人の違いは何？

17LIVE（イチナナ）で歌配信をしようと模索している方の中には「歌っちゃ王」というサイトを見つける方も多いと思います。

今回はそんな方のために、17LIVE（イチナナ）で使用する際の「歌っちゃ王」使用規約やルールについてまとめました。

歌っちゃ王とは？
歌っちゃ王は17LIVE（イチナナ）事務所勢と個人勢で何が変わる？
17LIVE（イチナナ）で歌配信をするときにつけるべきこと
まとめ

歌っちゃ王とは？
歌っちゃ王は17LIVE（イチナナ）事務所勢と個人勢のVライバーで何が変わる？
17LIVE（イチナナ）で歌配信する時に気をつけるべきこと
まとめ
最後に

歌っちゃ王とは？

歌っちゃ王とは、17LIVE（イチナナ）の配信で使用できるカラオケ音源サイトです。

個人での使用に関しては、著作権管理団体と許諾契約を締結しているサイト、アプリへの配信、投稿に限り手続きなく無料で使用することが特徴です。

歌っちゃ王は、17LIVE（イチナナ）で歌配信や弾き語り配信をする上でカラオケ音源を無料で使用することができるので、17LIVE（イチナナ）Vライバーからも信頼が厚いサイトとなっています。

歌っちゃ王は、特に初めて17LIVE（イチナナ）で歌配信をするという方に向けて扱いやすいサイトとなっているのでおすすめです。

歌っちゃ王は17LIVE（イチナナ）事務所勢と個人勢のVライバーで何が変わる？

次に、17LIVE（イチナナ）において事務所勢か個人勢かで変わる、歌っちゃ王の気をつけなければいけない部分についてです。

歌っちゃ王は、個人での使用に限り17LIVE（イチナナ）でも無償で使用することができます。

この個人活動の範囲には一般の動画投稿、ライブ配信も含まれているので、17LIVE（イチナナ）個人勢の方は特に問題なくも量で歌っちゃ王を使用することができます。

気をつけなければいけないのは17LIVE（イチナナ）事務所勢のVライバーです。

歌っちゃ王は、「事務所・配信先に所属している、または公式配信者である」「法人、または個人事業主である」と言った場合には、手続きの上、使用料の支払いが発生してきます。

17LIVE（イチナナ）事務所勢のVライバーさんは、基本的には個人事業主かつ事務所に所属している状態になるので歌っちゃ王を使用するときは使用料が発生してきます。

17LIVE（イチナナ）事務所勢のVライバーは、歌っちゃ王を使用する際には事務所で支払いをお願いするか、個人で歌っちゃ王に連絡して許可を得るという形のやりとりが必要になってきます。

17LIVE（イチナナ）の歌配信に使用したい曲が歌っちゃ王にしか無い場合をのぞき、基本的には17LIVE（イチナナ）事務所勢は歌っちゃ王よりも他の音源サイトの使用を検討した方がより安く、より早く歌配信ができるでしょう。

17LIVE（イチナナ）で歌配信する時に気をつけるべきこと

次に、歌っちゃ王から派生して、17LIVE（イチナナ）で歌配信をするときに気をつけるべきことです。

1番はやはり、17LIVE（イチナナ）で歌を歌う場合JASRACに許可を取らなければならないことです。
許可を取る方法は2種類あります。

一つ目は17LIVE（イチナナ）で歌いたい曲をリストアップしてJASRACでこの曲配信で歌います。と事前に許可を取るやり方です。事前にリストアップし報告することで今回配信上で歌う曲のセットリストをつくることができ自分の好きな順番で歌うことが可能になります。
しかし、この方法の場合17LIVE（イチナナ）の配信で一度歌った歌をもう一度歌いたいとなった場合もう一度JASRACに報告する必要があります。

二つ目は17LIVE（イチナナ）配信中になんの曲を何回歌ったかメモをして、配信が終わった後にJASRACに報告するやり方です。
このやり方は、特定の歌耐久配信のあとにすることがほとんどです。
こうすることで耐久配信が長引いても回数制限を設けず何回でも同じ曲を歌うことができます。
耐久配信以外にも、リクエストされた曲を歌う配信などをした後でも必ず報告をしなければなりません。

歌っちゃ王に音源があるからといって17LIVE（イチナナ）で使用可能であるかは別なので必ずしっかりと事前に確認しておきましょう。