突然ですが「ファン鯖」という言葉をご存じでしょうか?
ファン鯖とは、「ファンサーバー」の略で、配信者を応援するファンの交流場所となるものです。
17LIVE(イチナナ)ではファン鯖を上手く活用することでリスナーさんとの絆をより強固にできるだけでなく、使い方次第では17LIVE(イチナナ)のVライバーとしても一皮むけることができます。
そこで今回はIRIAM(イリアム)のVライバーのファン鯖についてメリット・デメリットをまとめてみました。
17LIVE(イチナナ)のVライバーのファン鯖作成メリット
まずは17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるメリットです。
ファン鯖をつくるメリットとしては
- 特別感を出すことができる
- 17LIVE(イチナナ)で求められているものを確認できる
- 特典や返礼品などが一括で送付することができる
です。
それではひとつずつ見ていきましょう。
17LIVE(イチナナ)リスナーとして特別感を出すことができる
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるメリット1つ目は、「特別感が出せる」です。
足繁く17LIVE(イチナナ)での配信に通い、応援してくれたファンの方と、ファン鯖で交流することは特別感を醸し出し、さらに心を掴むことができます。
SNSの交流や17LIVE(イチナナ)での配信上でのみの交流だけではつくることのできなかった一体感、結束感を生み出すことも可能になります。
また17LIVE(イチナナ)での目標をしっかりと共有することができるためファンの「応援しよう!」という気持ちを高めることにも繋がります。
17LIVE(イチナナ)で求められているものを確認できる
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるメリット2つ目は、「17LIVE(イチナナ)で求められているものを確認できる」です。
ファン鯖は加入条件がある以上、普通のファンよりも熱心に応援してくれる人たちの集まりです。
ファン鯖で出来る17LIVE(イチナナ)で求められるものの確認として、
・どのイベントに出てほしいか
・イベント中の配信企画はどんなものがいいか
・より熱心に応援してくれるファンの意見
・特典はどんなものがいいか
などです。
17LIVE(イチナナ)ではファンとVライバーの距離が一定あるからこそ、ファン鯖で直接的な意見を得ることができるのはかなり大きなメリットとなります。
また、ファンが欲しい特典を作成することができるので、「特典が刺さらないから応援しなくていいか」といった状況を防ぐことにも繋がります。
このようにファンの意見を人気に直接結びつけることができるのは、ファン鯖を作る大きなメリット言えるでしょう。
17LIVE(イチナナ)の特典や返礼品を一括で送付することができる
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるメリット3つ目は、「特典や返礼品を一括で送付することができる」です。
17LIVE(イチナナ)のVライバーの中には、配信で応援してくれたファンに特典や返礼品を作成する人もいます。
その多くはネットプリントやアイコンリング、ヘッダーなどオンライン上で授受が可能なものです。
そうしたものはファン鯖で専用のチャンネルを作成したり、獲得したバッチごとにチャンネルへの参加を振り分けしたりすることで個別の送付が必要なく、チャンネルに一度送付が完了すれば後は加入しているファンが自分でダウンロードして使用することが可能になります。
こうすることで17LIVE(イチナナ)の配信以外でかける時間の軽減にもつながり、結果として配信時間の増加や17LIVE(イチナナ)でのレベルアップなどにも反映することができ、Vライバー、リスナーともにwin-winな結果を生むことができるようになります。
17LIVE(イチナナ)のVライバーのファン鯖作成デメリット
続いて、17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるデメリットです。
デメリットは主に、
- 距離感を見失いやすい
- トラブルが発生する可能性
- 内容、メンバーのしっかりとした管理に時間を割く必要がある
です。
ファン鯖の中で距離感を見失いやすい
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるデメリット1つ目は、「距離感を見失いやすい」です。
それまでは17LIVE(イチナナ)の配信やSNSでのみの交流だったものが、ファン鯖をつくることで一気に距離が近くなります。
個人間のDMが送られてきたり、遊びや通話などの誘いが来たりなど、これまでではなかったような誘いも増えることが予想されます。
17LIVE(イチナナ)のVライバーとして、ファンとの恋愛関係や喧嘩などが発生してしまうとその後の配信活動にも非常に悪影響をもたらします。
炎上とまではいかずとも、そうしたことが原因で精神的な負担になったり17LIVE(イチナナ)での配信活動の意欲が削がれてしまったりしては元も子もありません。
ファン鯖ではVライバーとリスナーという境界線があやふやになりがちですが、毅然とした対応でトラブルは未然に防ぐよう意識しましょう。
ファン鯖内トラブルが発生する可能性
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるデメリット2つ目は、「トラブルが発生する可能性」です。
1つ目のVライバーとリスナーという形に通ずるところもありますが、もう一つ気を付けなければいけないのはファン同士の関係です。
もともとは17LIVE(イチナナ)のVライバーが好きという気持ちで集まったファン同士でも、Vライバーの活動への意見は様々であるため、トラブルに繋がる可能性も大いにあります。
トラブルとまでいかずとも、ファン鯖内でぎくしゃくした雰囲気が続けば、当事者間だけにとどまらず、周りのファンまで離れていってしまうことも考えられます。
ファン鯖とファンの管理を徹底し、今ファン鯖内がどのような雰囲気なのか常に把握しておきましょう。
ファン鯖の内容、メンバー管理に時間を割く必要がある
17LIVE(イチナナ)のVライバーがファン鯖をつくるデメリット3つ目は「内容、メンバー管理に時間を割く必要がある」です。
ファン鯖に加入する条件を課しているVライバーさんは多いですが、リスナーもファン鯖に入るために応援を頑張るという方は多いです。
それゆえに、ファン鯖に加入したことで満足してしまい17LIVE(イチナナ)の配信に来なくなるといったことも多々あります。
継続条件を明記しておかないとファンで無くなった後もファン鯖に居座り続けることになり情報漏洩の危険性も発生します。
月に1回はファンの状態を確認し、ファン鯖に居続けるに足るファンかの確認を怠らないようにしましょう。
また、運用内容などにも時間を割いて確認、対応していく必要があるため、少なからず時間が必要になってきます。
17LIVE(イチナナ)での配信がおざなりになるのは本末転倒ですが、自身のモチベーションのためにもファン鯖は徹底した管理を心がけましょう。
まとめ
今回は17LIVE(イチナナ)のVライバー向けのファン鯖のメリット・デメリットについて説明しました。
まとめとして
- メリットは特別感、求められているものの確認、特典の一括送付化
- デメリットは距離感、トラブル、しっかりとした管理の必要性
- ファン鯖の具体的な運用がイメージできないうちは作成しない
でした。
ファン鯖は上手く運用すれば大きなメリットをもたらしますが、失敗すると17LIVE(イチナナ)での活動に重大な損害が発生することも考えられます。
17LIVE(イチナナ)のVライバーとして具体的にやりたいことが明確になっていない人は、焦らずじっくりと考えた方がよいでしょう。
ファン鯖の設立を検討している17LIVE(イチナナ)のVライバーさんのお助けになれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
最後に
17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
様々なサポートをさせていただいております。
ご興味のある方は是非下記画像をタップしてご応募お願いします。