突然ですがVライバーさん達はLive2D化することに興味はありますか?
Live2D化することはとても魅力的に考えている人も多いかと思います。
今回は17LIVE(イチナナ)VライバーのLive2Dについて話していこうと思います。
Live2Dとは?
Live2Dと聞くと聞き慣れていない方が多いと思います。
この章ではLive2Dについて話していこうと思います。
まず初めにLive2Dとは、イラストをイラストのまま、立体的に動かす技術のことです。
イラストのままというのは、イラストレーターさんが描いたテイストやタッチを維持した
状態で立体的な表現ができるということで、それがLive2Dの一番の特徴です。
Live2Dは、今でこそ、スマートフォン・家庭用機向けのゲーム開発や、
映像の一部を動かすなど、様々な場面で幅広く使われるようになっており、ひとつの開発ツールのような印象を持たれるかもしれません。
Live2Dでできる事とは、イラストに動きのパラメータを設定できる事です。
Live2Dで動きを付けるというのは、動きを設定するパラメータを作成することを指しています。
パラメータの数値を変更することでキャラクターモデルが動かせるようにします。
たとえば、「目の動きX」というパラメータを作ったとします。
そして、「目の動きX」が-1のときは目を左に移動させ、+1のときは目を右に移動させるように設定できます。
そうすることで、目の動きXの数値を変えれば目が左右に動かせるようになります。
さらに、他のパラメータと組み合わせることで、目を上下左右に動かせます。
「目の動きY」を作り、目が上下に動くよう設定すればいいのです。
また、1つのパラメータで複数のパーツを動かせます。
なので、「ポーズ」というパラメータを作って、手や足を動かしてポーズをとらせることも可能です。
それに加えて一連の動きをアニメーションとして作成できるということも一つの強みです。
キャラクターモデルに動きを付けたら、そのモデルや画像などの素材を使ってアニメーションを作成できます。
素材はタイムライン上に複数配置できるので、複数のキャラクターが登場するアニメーションを作ることも可能です。
モデルの不透明度やパラメータの数値を、どのタイミングで変化させるのかも指定できます。
パラメータの設定を変えていくだけで、ポージングするアニメーションが作れます。
また、キャラクター単体の動きをアニメーションで作成し、VTuberとして動かすときにアニメーションを実行するという使い方もできます。
むしろ、アニメーション機能はこのために使われることが多いでしょう。
以上がLive2Dについての話になります。
次の章では、Live2Dのメリットとデメリットについて話していこうと思います。
17LIVE(イチナナ)VライバーがLive2D化するメリットとデメリットとは?
Live2Dにはデメリットとデメリットも存在します。
まず初めにメリットについて話していきます。
Live2Dは様々な配信で活用できるということです。
元々VTuberの配信では、ゲーム実況であれば相槌や体を使ったリアクションは、3Dでなければ表現できず、3Dを持っていないVTuberは静止画に近い見せ方で臨場感がありません。
しかし、Live2Dの登場により、2Dでも相槌や最低限の体を使ったリアクションがとれるため、3Dの身体を持っていないVTuberでも臨場感あるゲーム実況ができるようになりました。
次にデメリットについて話していきます。
Live2Dはライブでは映えないということです。
音楽を主体としたり、身体を動かすイベント等では3Dに大きく劣ってしまいます。
とくに音楽ライブの場合、声だけではなく身体を動かす表現が非常に重要になるため、臨場感に欠け、見ていて映えにくいものとなってしまいます。
もちろん見せ方や映像演出次第で臨場感を作り出すことができますが、大きな舞台でのライブとなると限界があります。大画面の舞台で臨場感あるライブがしたい場合はやはり3Dの身体を使ったほうが完成度は高くなります。
以上がLive2Dのメリットとデメリットです。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は17LIVE(イチナナ)VライバーのLive2D化についてお話いたしました。
今回の記事がこれからVライバーを目指す人、飛躍したい人の参考になれば幸いです。
最後に
17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
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