17LIVE(イチナナ)Vライバーの配信を視聴するリスナーの中には「ROM専」と呼ばれる存在がいます。ROM専(Read Only Member)とは、コメントやギフトを送らず静かに視聴するリスナーのことです。
この記事では、ROM専について解説します。Vライバーデビューを目指す方やリスナーとの繋がりを深めたい方の参考になれば幸いです!
17LIVE(イチナナ)のVライバーとROM専とは?
17LIVE(イチナナ)のVライバーは、配信でリスナーとリアルタイムで交流します。一方、ROM専は配信を視聴するだけでコメントやギフトを送らないリスナーを指します。
ROM専は配信をBGMのように楽しんだり、推しを静かに応援したりするスタイルで、17LIVE(イチナナ)の活発な交流文化とは異なる特徴があります。VライバーはROM専の存在を理解し、上手く交流することでファン層を広げ、認証ライバーへの道を開けます。
ROM専のメリットとデメリット
ROM専のメリット
気軽に視聴できるというのは、ROM専のメリットの一つです。コメントのプレッシャーなく、配信をBGMやラジオ感覚で楽しめます。
また、プライバシーが保護できるという一面もあります。コメントしないことで個人情報を明かさず、匿名性を保つことができます。
ROM専のデメリット
一方で、ライバーや他のリスナーとの交流の機会が減少することは、デメリットになる可能性もあります。コメントしないため、Vライバーに認知されにくく、応援している・されている実感が薄くなります。
コミュニティ参加感が欠如するので、17LIVE(イチナナ)の「リスナーとの近さ」を活かしきれないというデメリットもあります。
VライバーがROM専と交流するコツ
初心者VライバーがROM専リスナーを巻き込み、フォロワーや常連を増やす手順を紹介します。
キャラ設定でROM専を引き込む
ROM専を引き込むためだけに限りませんが、魅力的なキャラ設定をすることで、多くのリスナーに反応をもらうことができます。
モチーフや見た目、口癖などでキャラクターを特徴づけて、リスナーが言及しやすい濃いキャラクターを作り上げると良いでしょう。
ROM専向けに配信を設計
ROM専も参加しやすい配信を企画してみるのも手です。
例えばリクエスト企画(歌枠でリクエスト受け付けるなど)であれば、コメントの内容に悩んで書き込めないリスナーなどは、リクエストを書き込めば参加できるので良いかと思います。
SNSでROM専を惹きつける
コメントをもらわなくても、ROM専はROM専として受け入れて、配信に来てもらうのも良いでしょう。
SNSで「ROM専の方も大歓迎!」などと書いておくと、ROM専のリスナーも気兼ねなく参加できます。
そうやって参加したリスナーが、影で大ファンになってくれる可能性もあります。
事務所のサポートを活用
リスナー対応のアドバイス、配信企画の提案、ギフト促進の戦略など、事務所のマネージャーに相談して見るのも良いでしょう。
アドバイスを元に実践することで、今まで表に現れなかったROM専リスナーさんがコメントして、配信を盛り上げてくれるかもしれません。
注意点
ROM専リスナーと交流する際には、決してコメントやギフトを強制しないようにしましょう。
配信の楽しみ方は人それぞれです。
リスナーはコメントしたりギフトをしたくなったタイミングで、自由にするものですので、それを強制することはやめましょう。
コメントで交流をしたいのであれば、リスナーが自然に「コメントしたい!」と思えるような配信を作るよう心がけましょう。
まとめ
今回は17LIVE(イチナナ)VライバーがROM専のリスナーと関わるコツを紹介しました。キャラ設定を魅力的にしたり、企画内容の工夫などを行い気軽な参加を促して、ファン層を拡大しましょう。事務所所属の場合は、事務所のアドバイスをアイスを参考に、コメントやギフトをもらえる配信を組み立てていきましょう。
今回の記事が少しでも17LIVE(イチナナ)での活動に興味がある方のお助けになれば幸いです!