17LIVE(イチナナ)は、世界中で数千万人のユーザーが集まるライブ配信アプリとして、顔出し不要でアバターを使った「Vライバー」の活動がますます広がっています。
17LIVE(イチナナ)には「マイスタイル」という機能があります。マイスタイルは、自分の配信スタイルやキャラ設定を自由にカスタマイズし、リスナーに自分の世界観を届けることができる機能です。
この記事では、17LIVE(イチナナ)のVライバーがマイスタイルをどう活用すれば配信がもっと楽しくなるのか、初心者でもすぐに始められる方法を丁寧に紹介します。まだマイスタイルを使ったことがない方や、これから本格的にVライバーとして活動したい方にこそ読んでほしい内容です。
マイスタイルとは?
マイスタイルは、ライバーが自分の配信の「個性」をまとめて設定できる機能です。たとえば、アバターの衣装や背景、配信中のBGM、定期的に表示されるコメントのテンプレートまでを一つのスタイルとして保存できます。配信ごとに毎回設定し直す手間が省けるだけでなく、リスナーが「このライバーの配信はいつもこんな雰囲気」と認識しやすくなります。
特にVライバーにとってマイスタイルは欠かせない存在になりつつあります。顔出ししない分、アバターと配信の雰囲気が「自分らしさ」のすべてです。マイスタイルを活用すれば、毎回の配信で一貫した世界観を保て、リスナーの記憶に残りやすくなります。初心者でも気軽に始められる環境が整っています。
マイスタイルを始めるまでの準備
まず、17LIVE(イチナナ)のアプリを最新バージョンにアップデートしてください。
- iOS:3.307.0以降
- Android:2.222.0以降
マイスタイルの設定は「マイページ」→「配信設定」→「マイスタイル」からアクセスできます。ここで、現在のアバターや背景、BGMをベースに新しいスタイルを作成します。
初心者におすすめの始め方は「シンプルからスタート」です。最初は「背景だけ」「BGMだけ」など、一つの要素から設定してみましょう。
たとえば、星をテーマにしたキャラなら、夜空の背景とキラキラしたエフェクトを組み合わせるだけでも十分に個性が出ます。
次に、定期コメントや挨拶文もマイスタイルに登録しておくと便利です。「みんな、今日も来てくれてありがとう!」のような定型文を保存しておけば、配信開始時に自動で流せます。
こうした小さな工夫が、視聴者に「このライバーはいつも丁寧だな」と感じさせ、常連化につながります。
マイスタイルの活用シーンと実践例
マイスタイルは配信のあらゆる場面で活躍します。
たとえば、歌枠なら「夜空の星」をテーマにしたスタイルに設定し、背景に星が降る演出を加えるだけで、視聴者が「このライバーの歌枠はいつも幻想的」と感じるようになります。
ゲーム実況なら、キャラの冒険感を強調したスタイル(森やダンジョンの背景、冒険BGM)を使うと、リスナーが世界観に没入しやすくなります。
また、雑談配信で「カフェ風」のマイスタイルにした場合、落ち着いた照明とBGM、定期的に流れる「コーヒー淹れてるよ~」というコメントで、リスナーがリラックスしながら長く滞在してくれます。
イベント時は、特別バージョンのマイスタイルを作成して切り替えるのもおすすめです。
たとえば、ハロウィンなら暗めの照明とオレンジのエフェクト、クリスマスなら雪の演出を追加するだけで、季節感を自然に表現できます。
注意点と効果的な使い方のバランス
非常に便利なマイスタイル機能ですが、頼りすぎると配信が機械的になってしまうリスクもあります。あくまで「自分のキャラをサポートするもの」として使うのがベストです。毎回同じスタイルだと飽きられる可能性があるので、季節やイベントごとに少しずつ変化をつけると良いでしょう。
また、過度な演出が視聴者を圧倒しすぎないよう配慮することも必要です。シンプルながらも印象に残るスタイルを目指すのが長く続ける秘訣です。
事務所所属の場合の利点
事務所に所属していると、マイスタイルの設定や活用方法をマネージャーから直接学べる場合があります。たとえば、どの背景がリスナーの滞在時間を伸ばしやすいか、どんなBGMがキャラに合うかなど、経験に基づいたアドバイスが得られます。
事務所のネットワークを活かせば、イベント向けの特別スタイルを共有したり、最新のマイスタイルトレンドをいち早くキャッチしたりできます。
まだ所属していない方も、信頼できる事務所を探してみる価値はあります。
まとめ
17LIVE(イチナナ)でVライバーとして活躍するには、マイスタイルの活用が強力な武器になります。キャラ設定をしっかり伝え、自分の世界観を一貫して届けましょう。
あなたのキャラとマイスタイルの力を合わせて、17LIVE(イチナナ)のバーチャル舞台を盛り上げましょう!


