17LIVE(イチナナ)という配信アプリ。
立ち絵1枚、またはLive2Dを用いて視聴者(リスナー)とコミュニケーションを取り、その過程で得られるギフティング(投げ銭)により収益を得ることができるアプリです。
このアプリはとても手軽で、どんな方でも簡単にVライバーになることができます。
収益を得られる、そして簡単にVライバーになることができる。
ということは、17LIVE(イチナナ)を副業として活用できるのでしょうか?
Vライバーをやってみたかった。
そんなあなたも、それが副業にできるなら最高ですね。
17LIVE(イチナナ)=副業?
17LIVE(イチナナ)の配信者(ライバー)には大きく分けて二つのタイプに分かれます。
①個人で活動しているライバー
②事務所に所属して活動しているライバー
①の中にも、「副業目的の方」と「副業を目的としておらず趣味で活動されている方」の二つに分かれます。
②の方は副業としてVライバーをされている方が主ですが、こちらにも「趣味のついでに収益が発生している」というVライバーもいるようです。
17LIVE(イチナナ)でのVライバー活動が全て副業とは一概には言い切れないですね。
しかし大多数が副業としてVライバー活動をしている、ということは間違いないなく、副業の選択肢としては正解です。
最低限必要なものはスマートフォン一つ。
家で手軽にできる副業です。
17LIVE(イチナナ)でVライバー活動をする。それを副業として目をつけたそこのあなた。
副業で活動する上で、「個人でやるべきか」と「事務所に所属するべきか」について考えてみましょう。
個人Vライバーを副業とするべきか?
17LIVE(イチナナ)で個人Vライバー、且つ副業となると、まず一つの壁にぶつかります。
個人活動の壁:収益化問題
配信活動で得られたポイントは、コインというものに変換されます。
このコインを収益化申請することにより、1コイン=0.5円で還元されます。
これが副業Vライバーの収益になります。
では、なぜ問題なのでしょう?
それは、、、
収益化申請が通るか不明という点です。
活動で得られたコインを収益化する際、収益化申請が必要です。
この収益化申請、「必要な条件が全て満たされた状態」にのみ申請ができ、審査が通った方のみ収益化されます。
これは17LIVE(イチナナ)独自に定める収益化条件とされており、これ以上の情報は公開されていません。
前述は配信を開始してみないとわからず、後述は申請をしてみないと結果がわからないということになります。
更に、17LIVE(イチナナ)のVライバーとして必要な要素の一つ「イラスト」。
これはその人の容姿となるのでご自分で描けない場合は、イラストレーターの方に依頼をして描いてもらう必要があります。
これには安くても1万円ほどかかります。
これで収益が得られなければ赤字。
気軽に始められる副業のはずが、マイナスからのスタートになってしまいますね。
しかし、個人での活動として大きなメリットとしては
活動が自由という点です。
こちらは後述する事務所所属のVライバーと比較してみてください。
事務所所属Vライバーを副業とするべきか?
個人Vライバーと同様な構成にするため、まず壁から話しましょう。
事務所所属のVライバーとしての壁
それは、、
事務所活動の壁:それでもやっぱりお仕事
事務所に所属するということは、「副業として確立したところからスタート」になります。
個人での活動ですと、結果として副業となることが可能です。
しかし、事務所に所属する場合は「お仕事として活動する覚悟」が必要になります。
事務所に所属したライバーは、少なくとも「事務所の看板を背負う一人」となるため、事務所のイメージがマイナスとなる言動は一切できません。
これには所属事務所に対しても他事務所、個人ライバー、リスナーのみなさんに対する発言に気をつける必要があるので、「あくまでお仕事としてライバーをしている」という認識が頭のどこかに置いておく必要があります。
また、個人Vライバーとして副業として大きく異なる部分が
初配信初月から収入がしっかり発生する。
という点です。
事務所に所属すると、事務所側ですでに収益化処理がされているため、初月から活動結果が収益に還元されます。
つまり、配信開始初月から17LIVE(イチナナ)のVライバーとしての副業として成り立つわけです。
17LIVE(イチナナ)のVライバーとして活動する上で必要な要素の「イラスト」。
事務所によりますが、各事務所イラストに関してはサポートがあります。
弊社もライバー事務所をしておりますが、弊社のライバーとして活動をされる場合は「デビュー立ち絵の費用は弊社負担」となります。
活動開始に当たっての費用が無料。
そして初月から収益が発生する。
更に、事務所の名前を使えば個人より簡単に認知度が上がる。
事務所に所属するメリットは多く、仕事としてVライバーの活動ができる方は副業として簡単に成立します。
筆者としましては、事務所に所属することを推奨します。
おわりに
17LIVE(イチナナ)でのVライバー活動を副業として確立させたい場合、個人と事務所所属、どちらを選びますか?
個人Vライバーは自由度が高いです。しかし、副業とするには時間とお金がかかってしまいます。
事務所Vライバーは配信開始初月から収益が発生します。しかし、お仕事として意識しなければいけません。
それぞれのメリットデメリットを比較し、検討してみてください。
最後に
17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
様々なサポートをさせていただいております。
ご興味のある方は是非下記画像をタップしてご応募お願いします。