Vライバーや顔出し、ラジオなど様々な配信スタイルがある現代。
自身でも配信者(Vライバー・顔出し問わず)デビューしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、デビューした途端始まる画像作成作業のオンパレード・・・
普通に生活していれば、画像を作る機会なんてそうありませんよね。
ましてや、顔出しにしてもVライバーにしても、新規のリスナーさんの心をつかむ大切なきっかけになる『サムネイル』は、配信のたびに作成しなくてはなりません。
今回は、中でも特に17LIVE(イチナナ)Vライバーさんに向けてサムネイル作成のコツをご紹介していきたいと思います!
この記事では
- 17LIVE(イチナナ)Vライバーさんにおすすめの無料画像作成ソフト
- サムネイルのレイアウトと配色(カラー)のコツ
- 17LIVE(イチナナ)Vライバーさんがサムネイルを作るときに気を付けるべき所
などなど、17LIVE(イチナナ)Vライバー向けにサムネイルについて色々ご紹介して行きます。
レイアウトやカラーに関するお話もあるので、Vライバーだけでなく顔出しやラジオでの配信を考えている方もぜひ最後まで見ていってください!
17LIVE(イチナナ)の『サムネイル』とは?
Vライバーさん向けの本題に入る前に、そもそもサムネイルとはなんなのかを改めてご説明していきます。
わかりやすいところで言うと、配信・動画投稿ができるYouTubeで動画再生前に見える画面の事を指します。
再生をすると消えてしまうVライバーさんのお顔や文字が書かれた画像のことです。
そのサムネイル1つで、そのVライバーさんの配信や動画が開かれるかが基本的には決まります。
言い換えると、その配信の顔とも言える大切な広告の一つです。
また、一概にサムネイルとは言ってもYouTubeのサムネイルは1280×720、ツイキャスは640×360だったりとサイズは様々で、17LIVE(イチナナ)では3:4の比率になります。
そのVライバーさんの配信媒体によってかなり変わってきます。
当然、それによってVライバーさんの立ち絵を置く場所など見やすい配置も変化しますので、次はサムネイルのレイアウトや配色などの具体的なお話をしていきましょう!
17LIVE(イチナナ)Vライバーさんにおすすめ!サムネイルのレイアウトと配色
さて、では改めてサムネイルを作る際のコツについてお話していきます。
今回は特に17LIVE(イチナナ)Vライバーさん向けに色々解説をしていきますので、良ければご参考にしてみてください!
サムネイルに限らず、画像の作成というとつい難しそうだとかセンスの問題だと感じてしまうことがあると思いますが、全然そんなことはないんです。
サムネイル作成において、Vライバーさんに特に大切なのは『レイアウト』と『配色』です。
そして、レイアウト・配色どちらにも綺麗に見えたりおしゃれに見えるある程度の法則が決まっているので、そのルールにしたがってサムネイルを作成するだけで他のVライバーさん達よりも1つ上の段階にいけるかもしれません!
◼️レイアウトで気を付けるべきポイント
たくさんありますが、専門的なお話になるとキリがないので特に初心者のVライバーさんでも簡単にできるところからご紹介していきます。
〜文字入れ編〜
その①『フォントの大きさを全て同じにはしないこと』
例えば、学生時代の教科書。
題名とその解説、横にたまに補足が乗っていたりしますよね。
それらが全て同じ大きさだったらどうでしょうか?
とても読みにくくなってしまいます。
強く見せたい部分・・・Vライバーさんなら『雑談』や『初配信』『歌枠』など、そのサムネイルを一目見るだけでなんとなくどんな配信かわかるようになっていると、新規のリスナーさんもわかりやすいですよね。
その②『特殊な形状だったり細めのフォントを使わないこと』
シンプルで太いフォントを使うとも言い換えられますね。
特殊すぎる形状のフォントは他のVライバーさん達もあまり使いません。
なぜ使わないのか、答えは簡単で『読みにくいから』です。
これは細いフォントにも当てはまりますが、Vライバーさんの活動媒体ではサムネイルが1つの画面に複数映されるので、あまり大きく表示されることはありません。
そうなると、シンプルなフォントでなければ読みにくいのです。
その③『文字を詰めすぎないこと』
その②と同じく、Vライバーさんが配信をする媒体のほとんどはサムネイルがそんなに大きく表示されません。
なので、①でVライバーさん向けにご紹介したような『雑談』や『初配信』『歌枠』といった枠の内容を書いた単語と、こんなリスナーさん歓迎!などとわかりやすいように『初見歓迎』などのキーワードを入れてあげると親切です。
〜立ち絵編〜
その①『顔をアップにする』
Vライバーさんは基本立ち絵を使用していくので、サムネイルサイズでは細いフォントだと見えないのと同じように立ち絵をある程度入れようとすると小さくなってしまいます。
その為、基本はサムネイルの中央または左右に立ち絵を寄せて、Vライバーさんのデザインにもよりますが二の腕〜肩上くらいからつむじ下くらいまでを載せるのがおすすめです!
その②『イラストに縁をつける』
背景を入れたりサムネイルに文字を入れていると、Vライバーさんの立ち絵と混ざって画面がごちゃごちゃしてしまう可能性があります。
Vライバーさんが配信をしている媒体にもよりますが、そうならないように外縁を太くして周りの装飾と差をつけるのがおすすめです。
また、縁をつけるときは2重にすることでよりくっきり立ち絵が浮き出て見えるので、全体のバランスを見て調整してみてください!
その③『Vライバーさんの立ち絵を両端または中央に置く』
画面の配置を考えたとき、Vライバーさんの立ち絵が中途半端な位置にあると妙な空白ができてしまうので両端または中央に置くのが好ましいです。
◼️配色で気を付けるポイント
その①『暗い色に暗い色を、明るい色に明るい色を合わせない』
これは簡単な話、黒い画面に暗い藍色で文字をおいても何かが書いてあるのかわかりませんし、白い画面に薄桃色で文字を書いても同じく読みにくいですよね。
その要領で、画面内の彩度や色の温度が近すぎると混ざって見にくいので『見せたい文字はくっきりと別の色に』するようにしましょう。
その②『白と黒を除いて4色以上の色を組み合わせない』
これはそのVライバーさん次第ですが、カラフルな印象にしたい場合を除いて1つの画面にあまり多くの色で文字をおいたり装飾をつけるのはよくありません。
視線が散らばってしまい、どこを見たら良いのかわかりにくくなる為です。
多色を使うにしても、白黒意外にそのVライバーさんのイメージカラーや同系色で綺麗にまとめるのがおすすめです。
その③『目立つサムネイルを作る時は色相環の反対色を使う』
これまで①と②では、似た色を使わないことや多色を使いすぎないことをお伝えしてきましたが、それらを踏まえた上で目立つサムネイルを作りたい場合。
色相環を利用しましょう!
例えば、数年前に劇場版が完結した某ロボットパイロットの映画。
あちらに出てくる紫の初号機は、紫と緑・・・色相環の反対に当たる色です。
色相環の反対にある色は、並べたときとても強い印象を残します。
Vライバーさんのキャラクターデザインにもよるので、ご自身のデザイン(配色)を見て画面の配色構成を考えてみましょう。
その④『サムネイルではくすんだ色を使わない』
今までのお話ともつながってきますが、サムネイルでくすんだ色を使うとサムネイル一覧を見た時どうしても目が滑ってしまいます。
彩度が高ければいいということでもありませんが、過度にくすんだ色同士を組み合わせることで地味になり所見さんを逃すことにもつながりますので注意していきましょう!
〜配色に困ったときの裏技〜
ここまで配色についてVライバーさん向けの観点からご紹介してきましたが、それでも困っている方におすすめの裏技をご紹介します。
それは『白と黒しか使わないこと』です。
どうせカラーは立ち絵にたくさん入ってますので、文字が読みにくくならないようにだけ気をつけながら装飾、背景、文字全て白黒にしてしまいましょう。
それだけでまとまりがでます。
余裕があれば、『初配信』や『雑談』など配信のタイトル文字だけは縁の内側に色をつけてみるとなお良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでも、これから17LIVE(イチナナ)Vライバーや配信者としてデビューされる皆さん、既にデビュー済みで日々活動されている皆さんの参考になりましたら幸いです。
最後に
17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
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