17LIVEアプリを開いて、新規リスナーさんが最初に目にするのは配信のサムネイルです。
「この立ち絵可愛い」「企画内容面白そう」
サムネイルは配信の第一印象を決め入室数を増やす大きな鍵となるため、リスナーを惹きつける「魅力的なサムネ作り」が重要になってきます。
今回は、サムネイルの役割や重要性、初心者でも簡単に実践できる作り方のコツを詳しく解説していきます。
この記事が、配信活動のお力になれば幸いです。
サムネの役割
サムネイルは、17LIVEアプリ上で表示されたり、Xで配信を告知する際に表示される画像です。
リスナーは限られた時間の中で自分にとって 魅力的な配信 を選ぼうとします。
ここで、サムネイルに映るライバーの表情や雰囲気、色合い、デザインのクオリティなどが大きな判断材料になります。
たとえば、明るく楽しそうな表情やポップなデザインは「楽しい配信」を連想させ、
落ち着いたトーンやおしゃれな加工は「大人っぽい雰囲気」や「癒し」を感じさせます。
また、サムネイルには「ブランディング効果」もあります。
自分らしいビジュアルや統一感のあるデザインを使うことで、
「このライバーはこういう雰囲気なんだ」といった印象を与え、視覚的に印象を伝えることも可能です。
17LIVEにおけるサムネイルは単なる「飾り」ではなく、
視聴者の興味を引き、配信に誘導し、ライバーの個性を伝えるための「戦略的なツール」であるということです。
魅力的なサムネイルを工夫して作成することで、より多くの人の目に止まり、ファンとの出会いのチャンスを広げていきましょう!
サムネイル作りの方法:4つのステップ
それでは、具体的なサムネイルの作成手順を解説して行きます。
1. サムネイルのコンセプトを決める
まずは、配信内容やキャラに合ったサムネイルのコンセプトを考えましょう。
配信テーマ「平成アニソン縛り歌枠!」。
1. ビジュアルイメージ
背景は平成アニメのOP風っぽさを意識したエネルギッシュな背景で、メインカラーは赤。
マイクを顔の近くに配置し、歌枠っぽさを演出。
2. テキスト要素
「平成アニソン縛り!」→ 太めのフォント+斜体でスピード感を演出。
フォント:アニメタイトル風、ポップ&エネルギッシュなものイメージ。
3. アイコン・小物
マイク、ヘッドホン、音符などをちりばめて楽しい雰囲気に。
2. サムネイルに必要な要素を準備
次はサムネイルに必要な素材を用意していきます。
・立ち絵
・テキスト素材
・背景素材(ライブステージ風背景)
・装飾用の小物素材(マイク、音符など)
XやBOOTHで、素材配布や販売されていることもあるのでそちらも有効活用していきましょう!
※利用規約をしっかり読んで使用しましょう。
3. サムネイル作成ツールを選ぶ
最初のうちは、初心者向けの無料で使えるツールの使用をオススメします。
作成に慣れてきて「もっとハイクオリティなサムネイルが作りたい!」と思ったら有料のツールを使ってもいいかもしれません。
・Canva
直感的な操作でデザインができるツールです。
豊富なテンプレートや素材が揃っており、デザイン初心者でも手軽に高品質なビジュアルを作成できます。
スマホ/PC/タブレットなど、ログインすればどこからでも使用可能。
・アイビスペイント
素材や豊富なブラシを活用でき、手描き風のロゴや装飾、オリジナル素材の制作も可能。
直感的に操作でき、デザインの幅が広がります。
タブレットやスマホでの細かい描画が可能で、直感的に操作できるため初心者でも扱いやすいのが特長です。
・Photoshop
高度な編集機能と豊富なツールにより、画像加工や合成、タイポグラフィなど多様なデザイン制作に対応できます。
レイヤー管理やマスク機能で細部まで調整可能で、プロ品質のビジュアル表現が可能です。
自由度が高く、幅広い用途に対応できる点も大きな魅力です。
4. サムネイル作成のコツ
続いては、実際にサムネイルを作る際のコツを解説していきます。
・シンプルにまとめる
情報を詰め込みすぎると見づらくなるので、伝えたいことを絞ってシンプルにしましょう。
・大きくて読みやすい文字を使う
スマホでも見やすいように、大きく太めのフォントを使うことが大切です。
そこまで大切じゃない文字は少し小さめにするなど、重要度に合わせて調整をしましょう。
・コントラストを強くする
文字と背景の色ははっきり分けて、文字の視認性を高めましょう。
背景と同じ色味を使いたい場合は文字に縁をつけるなど工夫をプラス。
・視線の動きを意識したレイアウト
人は左上から右下へ視線を動かすので、重要な情報は左上や中央に配置しましょう。
・鮮やかで目を引く色を使う
明るくて鮮やかな色は目に止まりやすく、入室率アップに効果的です。
・立ち絵は感情が伝わる表情を入れる
人物やキャラクターの表情は共感や興味を煽りやすいです。
楽しい企画には楽しそうな表情、耐久系企画には頑張っているような表情を使うと良いです。
・インパクトのあるキーワードを入れる
「平成」「激レア歌枠」など、興味を引く言葉を目立たせる。
注意点
配信サムネイルを作成する際には、視覚的な工夫だけでなく 著作権やプライバシーなどの観点からも注意が必要 です。
・著作権
アニメの画像や、他人の画像や素材を無断で使用しないようにしましょう。
アニメキャラや有名なロゴ、ネット上の画像などは基本的に著作権で保護されています。
同様に、マイクや音符といった素材にも著作権は存在します。
素材は自身で作成、または使用許可を得たものを利用規約も守って使用しましょう。
・プライバシー保護
個人情報が漏れないよう、住んでいる場所や特定の範囲で使われる表現は使用しないようにしましょう。
学生証の素材自分の母校のものを参考に作ると、内容によっては学校を特定される場合があります。
まとめ
17LIVEでVライバーとして活躍するには、サムネイル作りがとても大切です。
特に初心者は、サムネイルの基本を押さえることが成功の第一歩です。
自身のキャラに合った世界観を大切にしながら、Canvaなどのツールを使って視聴者の目に留まりやすい魅力的なサムネを作っていきましょう。
今回紹介したことが、Vライバーとしての活動の参考になれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
最後に
17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。
様々なサポートをさせていただいております。
ご興味のある方は是非下記画像をタップしてご応募お願いします。