17LIVE(イチナナ)でライバーとして活動するには、配信が大切ということは大前提ですが
そこからさらに「X運用」も非常に大切になってきます。
Xは配信の告知やファンとの交流に最適で、活動の認知度を広げる強力なツールになります。
この記事では、X運用の重要性や初心者向けの活用法、成功のコツなど詳しく解説していきます。
X運用の重要性とメリット
まず、最初にX運用の重要性についてお話ししていきます。
▶︎ 新規リスナーの獲得に繋がる
XはSNSとしての拡散力が非常に高く、ハッシュタグ検索やリポストを通じて
17LIVE内外問わず広く存在を知ってもらえる大きな入り口になります。
特にデビュー初期の認知拡大に対してこの拡散力は重要です。
▶︎ 配信枠への導線が作りやすい
配信予定や開始通知をXに投稿することで、
リスナーを17LIVEの配信へスムーズに誘導しやすくなります。
▶︎ ライバーの人柄や世界観を伝えやすい
17LIVEの配信ではリアルタイムで話すことが中心ですが、
Xでは日常のつぶやき、ビジュアル(画像、ショート動画)、活動の告知
などを通じて、より多面的にライバー自身の魅力を発信できます。
また、リスナーは配信以外の時間でもあなたを感じられるため、推し度が高まりやすいです。
▶︎ リスナーとの交流が増える
リプライ/引用ポストなどによって、配信とは別軸でファンとコミュニケーションが取れます。
配信がない日や毎回配信に来れないリスナーでも、Xで発信や交流することで離脱しにくくなり
コミュニティの継続性が強まります。
▶︎ ファン熱量の可視化、外部への信用につながる
いいね数/リポスト数/フォロワー数は、活動実績として外部への説得力を持ちます。
フォロワー数によっては、案件やイベント選抜などの際にも“影響力”が伝わりやすく
ライバー活動で伸びるチャンスが広がります。
X運用のコツ
続いてはX運用をする上でのコツについて、大きく分けると以下が重要になってきます。
・プロフィールと固定ポストを 配信の入口 になるよう整える
・配信前後の ルーティン投稿 を習慣化する
・人柄のわかる投稿 をする
・反応の取りやすい投稿を 定期的に出す
・リスナーとの交流を大切にし 見える形 で返す
それでは一つ一つ細かくご説明していきます。
1. プロフィールと固定ポストを、配信の入口になるよう整える
Xのプロフィールや固定ポストは、知らない人があなたに興味を持つ最初のポイントとなるので
X運用において1番重要な情報となります。
具体的なコツとしては、
プロフィールにライバー名・活動内容・配信時間帯の明記
外部リンクに17LIVE(イチナナ)のプロフィールURLを追加
固定ポストには、自己紹介と配信リンクやFAタグなど活動において重要な情報をまとめる
この辺りはしっかりまとめておきましょう。
2. 配信前後のルーティン投稿を習慣化する
Xは、17LIVE配信とセットで動かすことで効果が最大化されるので、
・おはV、おやV
・配信前の告知ポスト
・配信開始のお知らせ
・配信後のお礼ツイート
などは基本的なルーティンとして行いましょう。
配信後の投稿に、今日の配信であった面白かったことや配信のリザルトなど、具体的な内容を載せることで配信にきていない人にも興味を持ってもらい、
これにより、単純な投稿頻度による見つけてもらいやすさのアップや配信枠への誘導に繋がります。
3. 人柄のわかる投稿をする
X運用の利点は、配信外のあなたを詳しく知ってもらえるというところです。
夕食はハンバーグを食べたという日常のつぶやきや、キャラ設定に沿ったコアな発言
立ち絵の紹介やちょっとした制作過程の裏話など、文字として情報が残ることで
リスナーからの共感を得たり、人柄から好きになってもらうことも可能となります。
また、ポスト内容が宣伝ばかりだと伸びにくいので、人柄8:告知2ぐらいの投稿割合が理想的でしょう。
4. 反応の取りやすい投稿を定期的に出す
X始めたてやインプレッションが伸び悩んでいるタイミングなどは
ご自身のポストで「伸びやすい型」を使うのが近道です。
例えば、比較的伸びやすい鉄板ネタだと以下のようなものがあります。
・自己紹介、配信スケジュール
・配信の見どころまとめ
・フォロワー数の報告(100人突破など)
・ファンアート紹介
・アンケート・質問
全体的にリスナーや他ライバーとの交流が増えやすい内容が鉄板ネタとなっているのは、
Xのアルゴリズム的にも交流度が高いものが優遇されやすくなるという理由ですね。
5. リスナーとの交流を大切にし見える形で返す
17LIVEというプラットフォームは、ライバーとリスナーの距離が近いという特性上、
「推しにどれだけ認知し反応してもらえるか」が固定リスナーを作る重要な鍵になってきます。
できるだけリプは返す、ファンアートは引用ポストで紹介する、ポストのいいね/リポストを積極的に行う、リスナー参加型の投稿を作るなど小さいコミュニケーションを大切にしていきましょう。
注意点
続いては、X運用の注意点をまとめます。
▶︎ プライバシー保護とキャラ設定の遵守
いくら距離が近いといっても、ネット上でのコミュニケーションになるので、
住んでいる場所や個人が特定されそうな情報の漏洩には十分注意しましょう。
Vライバーはキャラ設定もあるので、その設定と乖離しているものも避けるのがいいでしょう。
▶︎ 配信とX運用の負担管理
これまでX運用が大事というお話をしてきましたが、1番大事なことは配信です。
ここを疎かにしてしまうと元も子もないので、出来る範囲でのX運用で無理はしないこと、
適度に休息を取ることも忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、17LIVE(イチナナ)におけるX運用の重要性についてお話ししました。
X運用がライバー活動の後押しになることは間違い無いですが、
プライバシーの保護やご自身の負担も考えつつ、
長く楽しみながら配信ができるよう出来ることから工夫して運用を強化していきましょう。
この記事が、ライバーやライバーを目指している方の助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。




