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同接はなぜ重要?17LIVE・Vライバーで求められる意識と戦略について

17LIVEで配信をしているとよく耳にする『同接』。

それとなく意識をしている人は多いと思いますが、一言で「同接を多くしたい」と思ってもかなり難易度が高く、戦略的にしっかりと考えながら活動出来ている、Vライバーさんは中々多くはないと思います。

今回の記事では、そもそも「同接とはなにか」から同接を意識するメリット、具体的なVライバーとしての戦略までをお話していこうと思います。

一つの参考になれば幸いです。

ご存知の方も多いと思いますが、『同接』とは『同時接続者数』の略です。

17LIVE・Vライバーに限らず、たくさんの配信プラットフォームで使用されている単語であり、その配信をリアルタイムで視聴している人数を指します。

これは単なる視聴者数ではなく、“今この瞬間”に何人がその配信を見ているかという、

  • 配信の「勢い」
  • 「盛り上がり度」

を表す重要なデータです。

同接が20人以上になればコメントの流れも早くなり、視覚的に賑やかな印象を与えられ、「盛り上がっている配信だ」と認識してもらいやすいです。

視聴者に「人気枠」という安心感を与え、新規ユーザーの滞在率・リピート率を高める効果もあります。

特に17LIVEではVライバーが盛り上がり始めているタイミングのため、注目度が高い状態です。
Vライバーと言うだけで目立つような状況のため、早くに対策が出来ていれば非常に効果的です。

同接はなぜ重要?スコアに与える影響

17LIVEでは配信の成果を数値で評価する「スコア」という指標があります。

このスコアは「ランキング順位」「イベントの成績」「注目枠への露出」などに密接に関係しており、Vライバー活動を行っていく上でとても重要な指標の一つです。

スコアに影響する要素は下記の通りです。

  • 視聴者人数
  • ライブ配信時間
  •  コメント数
  •  シェア数
  •  ギフト数
  •  ギフトを贈ってくれたリスナー(視聴者)の人数
  •  アーミーレベル
  •  応援スコア

同接が多くなればなるほど、それに伴って他の値も伸びやすくなり、スコア全体の底上げに繋がります。

特に17LIVEでは総合的な盛り上がり度を評価している傾向があるため、「ただ長時間配信するだけ」ではスコアに繋がりにくくなっています。

自分がしたい配信をするだけでなく、「どうしたらもっと楽しんでもらえるか」「どうしたら長い時間配信に滞在したいという気持ちを持ってくれるか」など、同接の維持と向上がとても大事になっています。

同接が多いことで得られるメリット

同接が多くなることで得られるメリットをもう少し詳細に見ていきましょう。

ここでは3つのメリットを紹介します。

・スコアの上昇

前述の通り、同接数はギフト・コメント・滞在時間と掛け合わせて、高い評価を得ることが出来ます。
スコアに影響する要素全てに繋がる為、最も得られるメリットが大きいです。

・ランキング上位を狙いやすい

イベント上位に入賞するようなVライバーの枠を見てみると、同接数の影響力が分かりやすいと思います。
同接数は配信の盛り上がりが可視化される為、滞在率だけでなく、ギフトの量などにも大きく関わって来る部分です。

・新規視聴者の滞在率向上

賑わっているVライバーの配信には比較的入りやすくなる、入室難易度を下げてくれるという効果もあります。
また、盛り上がっているVライバーの配信はVライバーもリスナーも互いに楽しんでいる、という状況がほとんどなので、長い時間滞在してくれる場合も多いです。

このように、同接が増えることで発生するメリットはとても多く、好循環を生んでくれる非常に大切な要素になっています。

同接を増やすための具体的な戦略・施策

同接を増やす方法は色々ありますが、今回は3つほど紹介させていただければと思います。

1.配信タイミングの最適化

下記の内、どれか一つでも良いので意識をして配信時間を設定して見ましょう
 - ゴールデンタイム(20〜23時)を狙う
 - 視聴者が習慣化しやすい時間帯に毎日定時配信
 - 週末やイベント期間中の配信頻度を上げる
 - 定時配信以外にも、ゲリラ配信などを積極的に行う
ライブ配信の時間帯についての記事はこちら

2.拡散・宣伝の最適化

SNSは積極的に運用し、自分を知ってもらう機会を多くすることがとても重要です。
どれだけ魅力的な配信を行っても、自分のことを知ってもらっていなければ、配信に来てくれることはありません
17LIVEではVライバーの配信というだけで一定数興味を持ってくれる方もいますが、もともとはリアルライバーメインのプラットフォームのため、Vライバーへの興味関心が非常に高い、という方はVライバー専用プラットフォームよりは多くありません。
ユーザー数が多くVライバーとも親和性が高いX(旧Twitter)や、17LIVEと相性が良いInstagramなど、自身の活動に合わせて積極的に活用しましょう。

3.初見・固定リスナーの呼び込み

17LIVEでは「自分とは合わない」と思われてしまうと、ものの数秒で配信を閉じられてしまう、ということがあります。
そのため、できる限り初見挨拶などは早めに行い、少しでも即退室されてしまうということが無くなるように意識しましょう。
また、企画として「初見耐久」「入室耐久」などの新規が入って来やすい企画を行うのも効果的です。
配信企画についての記事はこちら

もちろん、「新規が入って来やすい」だけでは同接数を維持するのが難しくなるため、

1.配信タイミングの最適化
2.拡散・宣伝の最適化

これらを並行して行ったり、裏で固定リスナー向けの企画を並行して行うなど、工夫を凝らした企画を行うことで、より多くの方が興味を持ってくれると思います。

まとめ

17LIVEで活動するVライバーにとって、「同接」は成長のバロメーターであり、戦略の中心軸でもあります。

スコアアップ・収益化・人気化のすべては、「視聴者に求められる存在になる」ことから始まり、それを続けていくことで自身の目標達成に繋がる、非常に重要な指標です。

今回紹介した同接の仕組みや施策が、Vライバーとしての目標達成の参考になれば幸いです。

閲覧ありがとうございました。

最後に

17LIVE(イチナナ) Vライバー事務所『tolico』では、17LIVE(イチナナ)でVライバーになりたい方を随時募集しております。

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