17LIVE(イチナナ)で活動するVライバーの中には、YouTubeやツイキャスなど、複数のプラットフォームで配信を行っているVライバーも多く見られます。
そんな中でよく話題になるのが
- 「同時配信(サイマル配信)の可否」
- 「切り抜き動画の投稿ルール」
です。
2025年10月1日、17LIVE(イチナナ)は同時配信(サイマル配信)に関するガイドラインを新たに制定し、これまで曖昧だったルールが明確化されました。
合わせて、同時に話題に上がることが多い切り抜き動画に関しても見ていきます。
本記事では、最新のガイドラインに基づき、同時配信(サイマル配信)の可否や切り抜き投稿の注意点について解説します。
同時配信(サイマル配信)とは、例えばですが
17LIVE(イチナナ)での配信と同時に、YouTubeやツイキャスなど他のプラットフォームでも配信を行う
ことを指します。
Vライバーは特に、他プラットフォームでも同時配信(サイマル配信)したい、という方が多いかと思います。
これまでは明確なガイドラインが出ておらず、暗黙の了解として原則禁止とされていましたが、2025年10月のガイドライン改定により、条件付きで認められるようになりました。
17LIVE(イチナナ)公式ガイドラインはこちら
17LIVE(イチナナ)で同時配信(サイマル配信)は可能?
前述の通り、17LIVE(イチナナ)での同時配信(サイマル配信)は可能になりました。
新ガイドラインにより、
- 独占契約を結んでいないライバー
- 運営から個別に指定されていないライバー
であれば、同時配信(サイマル配信)は可能です。
これにより、YouTubeやツイキャスなどでの同時配信(サイマル配信)を行っても、アカウント停止などのペナルティを受けることはありません。
【重要】ただし、以下のようなケースでは引き続き注意が必要です:
- 独占契約ライバーや一部指定ライバーは対象外
- 17LIVE主催のイベントやライブコマース配信ではサイマル配信禁止
- 他プラットフォームへの誘導行為(フォロワー移動など)は禁止
- リスナーとの交流がない配信は運営方針違反とみなされる可能性あり
つまり、通常の配信であれば同時配信(サイマル配信)は可能ですが、イベント参加時や誘導目的の配信はNGということになります。
切り抜き動画はYouTubeに投稿してもいい?
17LIVE(イチナナ)の配信を切り抜いてYouTubeなどに投稿すること自体は、基本的に問題ありません。
切り抜き動画は、短時間で魅力を伝える手段としてVライバーにも人気があり、リスナーの拡大にもつながります。
ただし、以下の点に注意してください:
- 収益化しない場合は原則OK
- 収益化する場合は、17LIVEの利用規約や著作権・肖像権の確認が必要
- 第三者の映像・音源を含む場合は、別途許諾が必要になることも(著作権・原盤権)
また、切り抜き動画の内容が誤解を招く編集になっていたり、他者を誹謗中傷するような構成になっている場合は、削除やペナルティの対象になる可能性があります。
まとめ
2025年10月のガイドライン改定により、同時配信(サイマル配信)に関して、明確な指標が示されました。
また、Vライバーでは同時に話題に上がる事も多い「切り抜き動画」に関しても、常識の範囲内であれば原則は問題ないということを確認しました。
今後もガイドラインの見直しが予定されているため、最新情報を随時確認しながら、ルールを守った配信活動を心がけましょう。
同時配信(サイマル配信)を上手に活用することで、より多くのリスナーに自分の魅力を届け、Vライバーとして積極的に活動してみてください。
同時配信(サイマル配信)
17LIVE(イチナナ)と他プラットフォームでの同時配信は原則可能になりました。
ただし、契約形態やイベント参加時など、状況によっては制限があるため、事前確認が重要です。
視聴者との交流を大切にしながら、ルールを守って活用しましょう。
切り抜き動画
17LIVE(イチナナ)の配信を切り抜いてYouTubeなどに投稿することは基本的にOKですが、収益化や権利関係には注意が必要です。
無償であれば投稿可能ですが、収益化する場合の注意点や利用規約・著作権の確認を忘れずに。




